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豆知識ブログ㉕ブラキシズム2

こんにちは(^^♪歯科衛生士の石居です。
本日もブラキシズムについてのお話です。
今回は、なぜブラキシズムが問題なのか??をお話したいと思います(*’ω’*)

ブラキシズムは、歯、歯茎、歯を支える骨とその周囲の組織に、さまざまな影響や弊害を及ぼします。
歯や周囲の骨が受け止める咬む力は、強い人では70㎏を超えるとても大きな力です(;’∀’)
ブラキシズムの場合、その大きな力が持続的に加わるため、硬いものを食べるときのように一瞬だけ強い力がかかる場合よりもずっと大きな影響がでるのです(+o+)

【ブラキシズムでの歯の変化】
*歯がすり減る
*歯がしみる
*被せものや詰め物がはずれる
*歯が割れる
などが挙げられます。
この他にも、歯周病との相乗作用による歯肉やあごの骨(歯周組織)の変化が起こる可能性があります。