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豆知識ブログ⑦口腔内のPH

こんにちは(^^♪歯科衛生士の石居です。
台風去っていきましたね!暴風警報が出ていて電車が止まっていたようですね…
悪天候の中、足を運んでくださった患者様もおられました(;_;)
今週は、晴れるようなので一安心ですね♪

本日の豆知識は「口腔内のPH」についてです(^^)/
口腔内は、PH6.8が通常値と言われています。
そして、PH5.4~5.6が臨界値と言われ、これを下回ると脱灰すると言われています!
食事を摂ると口腔内は、急激に酸性になります。だいたいPH5.4以下になると歯が溶け始めると言われているので、食事を摂った後しばらくの間、口腔内は酸で歯が溶けている状態ということです。
炭酸飲料、栄養ドリンク、酢などの産生の強い物はPHが低く、口の中が酸性になりやすい環境を作ります。PHの低い状態に長くさらされていると、「酸う蝕」を引き起こすこともあります。

次回は、口腔内のPHと関わってくる「唾液」についてお話したいと思います( ^ω^ )