TOPへ

ブログ

歯周病とは?

こんにちわ!
受付兼助手の廷々です。
今年の梅雨はあっという間に過ぎ、すっかり夏になりましたね(*_*;
気温も30度超えの日が続いてます。。正直溶けそうです。。
急に暑くなったので体調を崩しやすいかと思います。風邪や熱中症にならないように気を付けましょう(*_*)

さて今回は歯周病について少しお話です。
日本人の歯を失う原因第一位はご存じですか?
なんと歯周病なんです!
歯周病は年配の人がなる病気と思われがちですが、若いひとでもなることがあります。
年齢にかかわらず、プラーク(歯垢)が長く付着し続けた場所で進行するからです。
中学生や高校生でも、口臭が強かったり歯を磨くと出血するのならすでに歯周病になっている可能性があります。
というのも、歯と歯茎の境目に溜まったプラークが臭いの元となったり歯茎に炎症を起こすからだそうです。
しかもほとんど場合痛みが無い為気づきにくく、本人も気にしていないことが多く・・・
また、タバコを吸うことによってタバコを吸わない人よりも10年歯周病の進行がはやくなるとも言われています。
歯周病を予防したいのならタバコは吸わない方が良さそうですね(+o+)

☆セルフケアと歯科のサポートで歯を残しましょう
歯を失う怖い病気というイメージが強い歯周病。
ですが短期間で歯がグラグラになって抜け落ちてしまうなんてことはふつうはありません。
歯周病を予防するにはセルフケアだけではなく、歯周病の早期発見が重要です。
早く異常がわかればその分早く手が打てるので歯科医院で定期的に検診を受けることをオススメします!
再発の予防やお口の状態を綺麗に保つためにも定期検診にはいくようにしましょうね(・ω・)ノ

☆歯ブラシだけで落としきれない汚れがあります
歯ぐきの溝の中はプラークが溜まりやすい場所で、溜まったプラークは歯周病の原因になります。
溝の中のプラークは歯ブラシでは完全には取り切れません。
しかも溝の中に無理にブラシの毛先を入れて磨くことを続けると、歯ぐきが傷つきやせ、虫歯になりやすい歯の根元が露出してしまいます。
歯ぐきを傷つけずに綺麗にプラーク取り除く磨き方を当院でお教えします(^^♪
歯ぐきの深い溝や歯周ポケットのなかの掃除もお任せ下さい!
歯と歯の間をデンタルフロスや歯間ブラシで磨くことと、虫歯予防のためにフッ素入り歯磨き剤を使うことも忘れずに(‘ω’)

歯科治療は歯の治療だけではなく歯ぐきの治療もしています。
特に歯が痛くなくても定期的に検診を受けている方とそうでない方は将来歯の残っている数に差ができます。
皆さんもできるだけ自身の健康な歯を残していきましょうね )^o^(