歯周病治療 スケーリング・ルートプレー二ング
みなさんこんにちは!歯科衛生士の種村です(^^)/みなさんお正月はどのようにお過ごしでしたか?私はおもちをたくさん食べて2キロ増量しました!でも、お餅がとてもおいしかったです。今日は、そんなおいしい食べ物を長くおいしく食べて頂くためのお話です。
SRP(スケーリング・ルートプレーニング)とは?
SRP(スケーリング・ルートプレーニング)は、歯周病治療の基本かつ非常に重要な処置です。歯ぐきの中(歯周ポケット)にたまった歯石や細菌のかたまり(バイオフィルム)を取り除き、歯の根の表面をなめらかに整えることで、歯周病の進行を抑えます。
なぜSRPが必要なの?
歯周病は、歯と歯ぐきのすき間に入り込んだ細菌が原因で起こります。進行すると、
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歯ぐきが腫れる・出血する
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口臭が強くなる
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歯を支える骨が溶ける
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最終的には歯が抜けてしまう
といった問題につながります。
歯ブラシだけでは歯周ポケットの奥にある歯石や細菌は取り除けません。 そこで行うのがSRPです。
スケーリングとルートプレーニングの違い
スケーリング
歯の表面や歯周ポケット内に付着した歯石・プラークを専用の器具で取り除く処置です。
ルートプレーニング
歯石を取った後、歯の根の表面をなめらかに整える処置です。表面をツルツルにすることで、細菌が再び付着しにくくなり、歯ぐきが引き締まりやすくなります。
この2つをまとめて「SRP」と呼びます。
SRPの治療の流れ
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歯周検査 歯周ポケットの深さや出血の有無を確認します。
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麻酔(必要に応じて) 歯周ポケットが深い場合は、痛みを抑えるため局所麻酔を行います。
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SRPの実施 歯の根の奥深くまで、丁寧に歯石と細菌を除去します。
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経過観察・再評価 数週間後に歯ぐきの状態を再評価し、必要に応じて追加治療を行います。
SRPは痛い?
処置中の痛みは、歯ぐきの炎症の程度によって異なります。
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軽度の場合:チクチクする程度
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中等度〜重度の場合:麻酔を使用するため、痛みはほとんどありません
処置後に一時的に
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歯がしみる
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歯ぐきに違和感が出る
ことがありますが、多くは数日で落ち着きます。
SRP後に大切なこと
SRPは一度やれば終わりではありません。
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正しい歯磨き習慣
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定期的なメインテナンス
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生活習慣(喫煙・食生活)の見直し
これらを継続することで、歯周病の再発を防ぐことができます。
保険は使えるの?治療回数・通院間隔について
保険適用について
SRPは、歯周病と診断された場合に保険適用となる治療です。 歯周検査を行い、歯周ポケットの深さや炎症の状態を確認したうえで、保険診療として計画的に進めていきます。
※症状や治療内容によっては、一部自費診療をご提案する場合もあります。
治療回数・通院間隔について
SRPの治療回数や通院間隔は、患者さま一人ひとりのお口の状態によって異なります。
歯周ポケットの深さ、炎症の程度、歯石の付着状況、生活習慣などを総合的に判断し、無理のない治療計画を立てて進めていきます。
SRP終了後は、**再評価(歯周検査)**を行い、歯ぐきの改善状況を確認したうえで、必要に応じて次の治療やメインテナンスへ移行します。
当院のSRPの特徴
当院では、外部講師を招いたSRP研修を受講した歯科衛生士が、SRPを担当しています。
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解剖学・歯周病学に基づいた確かな知識
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器具操作や圧のかけ方まで学んだ実践的な技術
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できる限り痛みを抑えた、丁寧な処置
を心がけ、患者さま一人ひとりのお口の状態に合わせたSRPを行っています。
「SRPは痛そう」「どこで受けても同じでは?」と不安に思われる方にも、安心して受けていただける体制を整えています。
まとめ
SRPは、歯周病治療の土台となるとても大切な治療です。
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歯周病の進行を止めたい
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将来、自分の歯をできるだけ残したい
という方には欠かせません。
歯ぐきの腫れや出血が気になる方は、早めにイシカワ歯科へご相談ください!






















































