Daily Archives: 2019年11月2日

こんにちは(*^^*)

受付・助手の中川です。

 

朝晩の冷え込みだけでなく、昼間の気温も徐々に下がってきましたね。

みなさん風邪など引かれていないですか?

季節の変わり目で体調を崩しやすくなっていると思うので体調管理には気をつけていきましょう(._.)

 

今日は口腔がんと、お口の中の環境を整える方法についてお話していきたいと思います!

最近よくテレビ等でも耳にするようになった「口腔がん」とは、お口の中にできるがんの総称です。

舌、歯茎、口腔底、頬の粘膜、口蓋、あごの骨、くちびるなど、歯以外のどこにでも発生する可能性がありますが、なかでも多いのは舌にできるがんで、約6割を占めていると言われています。

年代、性別としては、60歳以上の高齢者や男性に多いといわれているものの、最近では若い女性や若い方にも増えてきています。

口腔がんは、初期は痛みがないために早期発見が難しくなっています。

また、たとえ痛みが出るほど進行していたとしても、それをがんと認識せずに見逃してしまうことも少なくありません。

進行した口腔がんでは、患部を切除し、組織をからだの他から移植する必要があります。

その後も化学放射線療法や、お口のリハビリが欠かせません。

しかし、早期発見できれば切除範囲はわずかですむため発音や発生に障害は残らずにすむことが多く、再発も少なくすみます。

 

がんは病変の大きさや深さと、転移の有無によってⅠ~Ⅳのステージに分けられていて、

Ⅰ:大きさ2㎝メートル以下 深さ5㎜以下

Ⅳ:大きさ4㎝以上 あるいは 深さ10㎜以上、隣接器官への転移あり

というようになっています。

具体的にはどのようなものがあるかというと、白板症(代表的な前がん病変。舌や頬などの粘膜に見られ、3~5%ががん化する可能性がある症状)や紅板症(鮮紅色で、平らで滑らかな、舌や歯茎、その他お口の粘膜にできるもので、50%前後ががん化すると言われている症状)などが挙げられ、舌の横側にできることが多いです。

粘膜の赤と白の変化が危険信号とされています。

口内炎らしきものがよくできるから心配…という方もおられると思いますが、口内炎がすべて口腔がんになるわけではありません。

口内炎がある日突然口腔がんになるわけでもなく、口内炎のうち、細胞の繁殖に異常が起きて、ごくまれにがんになる潜在能力を有したものが口腔がんになる可能性があるのです。

くわえて、潜在能力をもった口内炎ががんになるには、必ず「前がん病変」(がんではない状態)を経由して、がんになるには5年以上の長い年月がかかります。

とはいえ、口内炎に繰り返しなる場所では、絶えず細胞の増殖と修復が行われているため細胞に異常が起きる可能性が高まるので口内炎ができるようなお口の環境を放置するのはよくないとされています。

ご自身では判断が難しいと思いますがお口の中の変化には気を付けるようにしてみてくださいね。

 

《口腔がんのリスクのあるお口や習慣》

◎お酒とたばこ

アルコールと喫煙はお口の粘膜を弱くし、傷つきやすくします

◎ビタミン不足や栄養の偏り

偏った食生活もお口の粘膜を弱くし傷つきやすくします

◎歯周病

歯周病による歯ぐきの炎症はお口の粘膜への慢性的な刺激となります

◎お口の癖

唇や舌を噛んでしまうなどのお口の癖も粘膜を繰り返し傷つける原因になります

◎合わなくなったかぶせものや入れ歯

かぶせものが舌や粘膜にぶつかっていたり入れ歯が歯茎を傷めているというのも要注意です

など…

原因は様々ですが、定期的に検診にきてもらうことで異変を発見することができる可能性が高くなりなます。

なかなか大変かとは思いますが、お口のなかの健康を守るため、「なにも変わりがない事の確認をするための検診」を受けるようにしましょう。

当院でも4カ月ごとに定期的な検診を行っていますのでよかったらいらしてください(^o^)丿

院長から患者様へ
院長からご挨拶

イシカワ歯科のホームページへようこそお越しいただきました。
院長の石川央(ひろし)と申します。
当院では、「愛情を込めて治療」をモットーに、患者様のことを
自身の身内に置き換え、思いやりのある治療を心がけ、診療しています。
治療の際にはしっかりと計画を立て、十分な説明をした上で治療にかかります。
お口のことでお悩みの方は、ぜひご来院ください。

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