こんにちは!受付兼助手の廷々です。

今年も残りわずかとなってまいりましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか(^^♪

年末の大掃除で忙しい方もいるかと思いますが、今年の汚れは今年中に!

綺麗さっぱりで新年を迎えましょうね

掃除、今からコツコツするとします(笑)

 

さて、今回は歯が抜けたときについて

歯周病などで歯を失ってしまった、、

インプラントにするか入れ歯にするかブリッジか決めるまで、、と治療を見送っていませんか?

長い期間、そうして放置してしまうと、歯がなくなった場所に周りの歯が倒れてきたり飛び出してきたりして、

いざ部分入れ歯やブリッジ、インプラントを入れようとしたときに矯正治療が必要になってしまうことがあるのです。

 

歯を失ったところを放置すると・・・

〇空いたスペースに歯が動いてくる。

〇歯を補う前に矯正治療をする必要が生じる。

歯を失った時、目立つ前歯にはすぐに歯を補う治療を受けても、外から見えにくい奥歯の場合

治療を先延ばしにしていませんか?

「部分入れ歯は違和感に慣れが必要だしブリッジは隣の歯を削るし、インプラントはお金がかかるし・・・」

と迷われるのも無理のない話です。

 抜けた場所がそのまま長い期間、放置されていると、空いたスペースに周りの歯が動いてきてしまうことがあります。

そうなると、いざ「入れ歯やブリッジ、インプラントを入れよう」と決めたとき、動いてきた歯が邪魔で入れ歯やインプラントが入れられず、

まずは歯を元の位置に戻す矯正治療が必要になるのです(・ω・)ノ

つまり、歯を補う治療を先延ばししていたために、さらなる治療が必要になってしまうわけで、患者さんにも私たちにも非常に残念な事態です。

くわえて、空いたスペースに歯が動いていったり、歯がないほうで噛まなくなって咀嚼のしかたが変わると、歯にかかる力のバランスが変化して、

歯並び全体に影響してくる可能性もあります。

こうした事態を防ぐためにも、歯を失った場所は速やかに歯科で対応をご相談いただければと思います(__)

☆なぜ歯は動くのか?

歯というのは、それ単体で今の位置に並んでいるわけではありません。

くちびる、ほお、舌からの力、隣り合う・噛み合う歯からの力、噛んだ時の力、姿勢やお口の癖による力など

外部から加わる力のバランスが取れる位置に並んでます。

この力の均衡が崩れると、歯が動き、歯並びも乱れはじめます。

歯がなくなってしまった場所があると、そのスピードは加速するので気をつけましょう。

失った歯を放置していると隣の歯が、空いたスペースに倒れてきます。

そうなる前にきちんと歯と向き合って自分のためにも自身に合った治療を受けるようにしましょう(*_*)

 

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〈年末年始休診のお知らせ〉

年末年始は12月29日~1月4日まで休診とさせていただきます。

1月5日から通常通り診療となりますので、ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

来年も素晴らしい1年になりますよう願っております (*^^)v

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院長から患者様へ
院長からご挨拶

イシカワ歯科のホームページへようこそお越しいただきました。
院長の石川央(ひろし)と申します。
当院では、「愛情を込めて治療」をモットーに、患者様のことを
自身の身内に置き換え、思いやりのある治療を心がけ、診療しています。
治療の際にはしっかりと計画を立て、十分な説明をした上で治療にかかります。
お口のことでお悩みの方は、ぜひご来院ください。

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